出張祭
出張祭
八大神社では、地鎮祭など建築に関する祭典や清祓などについて、神主がその場所にお伺いしてご奉仕致します。
当神社は比叡山の麓、京都の東北「表鬼門」に鎮座し、方除けの神として厚く信仰され、古くより建築に関係する祭典のご依頼が多く寄せられております。
<出張祭典の内容>
・地鎮祭・上棟祭(棟上げ式)・竣工祭
・入居清祓・増改築清祓・家屋解体前清祓
・井戸祓い・樹木伐採祓いなど
その他、様々な出張祭典のご相談をお受けしますので、お電話でお気軽にご相談下さい。
・神葬祭(神式で行う葬儀)・御霊祭(十日祭・五十日祭・納骨祭・年祭など)
につきましても厳粛にご奉仕致します
<出張祭典について>
・お電話等でご相談の上、ご予約をお願い致します。
FAXやメール等でご住所や名称、地図などの情報を事前に送付いただきます。
Tel.075-781-9076(9時~17時) Fax.075-712-4499
・原則、祭具やお供えものを神社側で準備し、現地に車でお伺い致します
・玉串料について
〔地鎮祭・上棟祭・竣工祭〕3万5千円より※氏子地域の京都市左京区一乗寺地区の場合3万円
〔各種清祓〕2万円より
地鎮祭
建物の新築や土木工事の起工の際などに、神々をお迎えし、工事の無事進行・竣工と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するために執り行う重要な祭典です。当神社は「方除(ほうよけ)」の御神徳が高らかである事から、年間多数の地鎮祭を斎行しますが、一つ一つのお祭りに対し丁寧にご奉仕を致します。
〔祭典〕
- 建築地に神官がお伺いし、祭典を執り行います(送迎は不要です)。
- 祭典30分前には現場に到着し準備致しますので、施工会社様は、それまでに斎竹、テント等の準備をお願い致します。
- 祭典式次第
- 一、修祓
- 一、降神の儀
- 一、献饌
- 一、斎主祝詞奏上
- 一、敷地四方清祓の儀
- 一、地鎮の儀
- 一、玉串奉奠
- 一、撤饌
- 一、昇神の儀
祭典の所要時間は30分~40分程
〔申込方法〕
- お電話にてご予約をお願いします。八大神社社務所電話:075-781-9076
- お申込みは施主様、施工会社様のどちらからしていただいても結構です。
- 大安や友引、また土曜日や日曜日等はご希望が多い為、開始時間についてご調整をお願いする場合がございます。
- お電話にて、「希望の日時」「建築地の住所概略」「施主様もしく施工会社様の連絡先」をお伝えいただきご予約ください。
- ご予約の後FAXもしくはメールにて、「施主様名と連絡先」「施工会社様名と連絡先、ご担当者」「設計会社様名(ある場合のみ)」「建築地住所」「参列予定人数」をお知らせください。また、神官が車で現地に伺う為、「建築地の地図」についても、FAXもしくはメールにて送付願います。
- ご希望に応じ、京都市内を中心に、京都府下、滋賀県、京都に近い大阪や奈良の地域にお伺いしております。
〔準備物〕
神社にて準備するもの
- 祭壇、祭器具類(鋤・鍬等)、神饌(お供えもの)については、全て神社で準備致します。
- 神饌の内容
米、酒、塩、水
餅(祭典前日につかれた一升の鏡餅)
スルメ、昆布、乾物類
野菜、果物 - 方除御神札、鎮物、棟札
施工会社様にご準備いただくもの
- 四方に立てる竹4本
- 竹に張る縄
- 砂(2袋分ほど)
- 雨よけ日よけの為のテント
※上記の設営をお願いします
〔玉串料〕
- 通常
3万5千円お納めいただいております - 氏子地域である京都市左京区一乗寺地区での地鎮祭については、
3万円お納めいただいております
〔地鎮祭後にお渡しする授与品〕
- 方除御神札
工事期間中の工事安全の御札として現場の表鬼門(東北隅)にお祀りいただきます。 - 鎮め物
土地を守護いただく為に捧げる供え物で、基礎工事を行う際に建物の中心に埋納いただきます。 - 棟札
建物を守護いただく為の御札であり、建物の棟が上がった後、天井裏にお祀りいただきます。 - 神饌(お供えもの)
全て施主様にお渡し致します。縁起物ですので、御下がりとしてお持ち帰りいただき、お召し上がりください。