御婚礼
御婚礼のしおり
比叡山の麓の豊かな自然に囲まれた
厳かな二人だけの特別な空間・・・
御祭神の素戔嗚命と稲田姫命は
出雲で劇的にめぐり会い御結婚された事から、
縁結び、夫婦和合の神さまとして信仰を集めます。
八大神社の鎮座する京都洛北地域の豊かな自然環境や歴史文化に深く触れていただくため、挙式にあわせて洛北屈指の名刹名園である詩仙堂丈山寺でのご参拝及び写真撮影をお薦めしております。
※撮影の難しい時期、撮影の諸条件、お納めいただくお供え料など詳しくは八大神社までお問い合わせください。
一.修祓 しゅばつ
祭儀に先立ち、お祓いをお受けいただきます。
一.祝詞奏上 のりとそうじょう
齋主が祝詞を奏上し、新郎新婦が夫婦になる事を奉告し、お二人の末永い幸せをお祈り致します。
一.三献の儀 さんこんのぎ、三三九度の盃
新郎新婦が大中小の盃でお互いに御神酒を飲み交わす事により、夫婦の契りを固めます。
一.誓詞奏上 せいしそうじょう
新郎新婦に神前にて誓いのことばを読み上げていただきます。
一.新郎新婦玉串拝礼 しんろうしんぷたまぐしはいれい
新郎新婦が神前に進み、感謝と祈りを込めて玉串(榊の枝に紙垂をつけたもの)を奉り、二拝二拍手一拝の作法でお参りいただきます。
一.親族代表者玉串拝礼 しんぞくだいひょうしゃたまぐしはいれい
ご両家代表者各1名が神前に進み、玉串を奉り、二拝二拍手一拝の作法でお参りいただきます。参列者も起立し、代表者にあわせて二拝二拍手一拝の作法でお参りいただきます。
一.指輪の交換 ゆびわのこうかん
新郎が新婦の左手薬指に、次に新婦が新郎の左手薬指に贈ります。
一.親族固めの盃 しんぞくかためのさかずき
新郎新婦とご両家一同が起立一礼し御神酒を同時にいただき、新しい親族の契りを結びます。
八大神社での挙式
豊かな鎮守の杜に囲まれ、静かに挙式をされたいお二人には最適な環境です。
一日の挙式組数
参列人数
衣装等の手配
持ち込み料
控室について
着付け場所
撮影について
申込方法、挙式までの予定
神社下見
・下見について、神社祭典時等を除き午前10時頃~午後4時頃まで可能ですので、お電話e-mail 等でご予約の上ご来社下さい。
・神職が御本殿(挙式場所)及び参集殿(控室)等をご案内し、また挙式の詳細や空き状況等をご説明致します。
挙式ご予約
・挙式候補日(1日)をお電話等で仮申し込みいただく事も可能です。
その場合、1週間程予定を押さえます。
・本申し込みはご来社いただくか、必要事項を申込用紙にご記入いただき、FAX もしくは郵送にて送付願います。挙式関連の会社を通じてお申し込みいただく事も可能です。
・本申し込みは、挙式の1ヶ月前までにお願い致します。尚、参列人数が不確定の場合、1週間前までにご連絡願います。
挙式当日
・挙式30分前までにご参集ください。
・参列の皆様に参集殿(控室)にてお祝いの昆布茶をお出し致します。
・神職より新郎新婦様に対し進行のご説明を行います。あわせて式中に奏上される誓詞をお渡しし、新郎新婦様にご署名いただきます。
・指輪の交換を執り行われる場合、指輪をお預かり致します。
・挙式5分程前に参集殿前に整列し、巫女の先導により御本殿に向かいゆっくりと参進します。(整列順序:新郎新婦を先頭に、父・母・兄弟・親族、等)
・挙式の所要時間は約30分です。
挙式初穂料について
含まれる内容
御本殿での挙式(神職、巫女奉仕)
控室(参集殿)の使用
参集殿での昆布茶接待
新郎新婦様への御下がり
(御神札、御守、立て大絵馬等)
追加料金
・ 着付け室使用料 5,000円(メイク直しなど短時間の利用の場合は無料)
・ 雅楽生奉奏 25,000円
※初穂料は、挙式日前に、もしくは当日の挙式前に、お納め願います。
※初穂料のお納めは、新郎新婦様から直接、もしくは挙式関連の会社を通じてのどちらも可能です。
その他
・お車は、神社境内に5台程、徒歩すぐの駐車場に5台程、駐車可能です。
・挙式を中止される場合は、なるべく早急にご連絡ください。(キャンセル料を請求する事はございません)
こちらからパンフレットをご覧いただけます。