7月4日(日)午前10時より、早苗振祭(さなぶりさい)湯立(ゆたて)神事を斎行しました。
早苗(稲の苗)の順調な成育を祈願する祭事で、御本殿での祭典に続き、巫女が神楽を奉納し、湯立神事を執り行います。
湯立神事は古来より神楽とあわせ各地の神社で行われている神事で、神々からの託宣(たくせん)を得て、無病息災、五穀豊穣を願い、鉄釜の熱湯に笹を浸し空高く振り撒きます。当神社では夏(7月上旬)と秋(10月上旬)に行っています。
とても蒸し暑い日でしたが、心配した雨は降らず、無事に祭事をお納めしました。
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