令和5年8月7日 夏越大祓

8月7日午後7時30分より、「夏越大祓(なごしおおはらい)」を斎行しました。

「大祓(おおはらい、おおはらえ)」とは、日々の生活の中で「枯れてきた気」=「けがれ」を元に戻し、知らない間に「犯してしまった過ち」=「罪」を祓う、半年毎に行う神事です。

御本殿での祭典、斎場での清祓行事に続き、氏子並びに崇敬者が名前と年令を記し息を吹きかけ身体を撫で奉納された「人形(ひとがた)」が、大祓詞(おおはらいことば)奏上の中、宮座座員により焼き上げられました。

多数ご参集いただいた皆さまにお祓いお清めをお受けいただき、人形焼き上げ後、「厄除素麺」をお持ち帰りいただきました。 当神社の夏越大祓は立秋の時期にあわせて毎年8月7日に執り行い、次回は「節分大祓」を2月3日に行います。