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宮座 【みやざ】

宮座
 【みやざ】

・神社や共同体の氏子集団が中心となって神事や祭祀を行うもの。
中世以来、畿内に多く見られた。
【淡交社『京都大事典』より編集】

・氏子によって構成され、祭祀を行う組織。
【『広辞苑』より編集】

 
そのほか参考
氏子
 【うじこ】
産土神が守ってくれる地に住む人。 【『広辞苑』より編集】

   
産土神
 【うぶすながみ】
生まれた土地の守り神。
近世以後、「氏神」「鎮守の神」と同義になる。
【『広辞苑』より編集】
   
氏神
 【うじがみ】
住む土地の鎮守の神。 【『広辞苑』より編集】
   
鎮守の神
 【ちんじゅのかみ】
土地などを鎮護する神。  【『広辞苑』より編集】


奉幣太鼓・鉦

奉幣太鼓・鉦
【ほうへいだいこ・かね】

宮本武蔵像建立記念式典
2002.10.27

動画ムービー:42秒
Windows Media Player (804KB)


 宮座の構成 八大神社の宮座には、上座(かみざ)・下座(しもざ)があります。
上座・下座それぞれに16名ずつ、合計32名で構成されています。
  
 宮座の呼称 古参者から順に、次のように呼称されています。
  「上座の一番上」「上座の二番上」・・・・・・「上座の十六番上」
  「下座の一番上」「下座の二番上」・・・・・・「下座の十六番上」

督殿 【こどの】
 上座の一番上 は、督殿 と呼称されます。
 督殿は、宮座の最高責任者です。

準列 【じゅんれつ】
 上座の二番上 は、準列 と呼称されます。

御供師 【ごくし】
 上座の三番上、上座の四番上、は 御供師 と呼称されます。
  
 八大神社の
 宮座のあらまし
「宮座」という組織は、現在も畿内の多くの神社で伝承されているようです。この中でも、八大神社の宮座は、昔は神社の神事執行のみでなく村の運営にも深く関わっていたと思われます。現在でも、八大神社の神事執行が円滑に行われるための、重要な組織です。

宮座員は、1年間務める期間中に種々の神事を行い、「督殿」「準列」「御供師」はさらに特別な神事を行います。また、上座・下座に分かれてそれぞれ分担を持ちながら32名の「宮座員」で継承・運営されている神社は数が少なく、現在では貴重な存在となっています。

今日に至るまでには、昔から引き継がれた伝統を尊重しつつ種々の改革も行われてきました。今後も多くの人に神事への参加を通じて八大神社宮座への理解を深めていただくとともに、、神を敬う心と誇りを育みながら後世に歴史と古き良き習慣や制度を伝承・継続していきたいと考えています。
  
 八大神社の
 宮座の歴史
 (八大神社古文書より)
昔、神社が創建されるときには、なんらかの形で祭祀を行う人々があったと思われます。この人々の集まりが「宮座」の始まりであろうと考えられます。

八大神社の歴史の中では、
  明治六年  「藪里牛頭天王社」を合祀
  明治七年  「舞楽寺八大天王社」を合祀
が行われました。これらの合祀以前は、「藪里牛頭天王社」「舞楽寺八大天王社」それぞれに、八大神社宮座のような集団があったと思われます。これらの合祀以降に統一された宮座ができて、今のようになりました。

現行の宮座は、
  大正三年を第一代督殿として
  平成二十二年 第九十六代目督殿
と今日まで引き継がれています。
  
 入座・退座 「入座」は、氏子会などの推薦で年長者から順に認められます。四月下旬に「入座式」が行われます。督殿を一年間務めて「退座」すると「師匠」と呼称されます。「師匠」は、一年間、宮座の後見を務めます。宮座には、いわゆる「OB会」に当たる「巴会」という組織もあります。
  
 衣装 斎服【さいふく】・浄衣【じょうえ】・素襖【すおう】・裃【かみしも】 があります。神事によって、また、呼称によって衣装が替わります。

斎服
斎服

【さいふく】

冠に白装束とし、手に笏を持ちます。

斎服
   
浄衣
浄衣

【じょうえ】

冠に白装束とし、手に笏を持ちます。
浄衣
   
素襖
素襖

【すおう】

烏帽子に素袍です。
素襖
   
裃の前姿裃の後ろ姿

【かみしも】

一文字笠に裃、着物は黒紋付、白足袋です。
裃の後ろ姿



 奉幣太鼓・鉦 【ほうへいたいこ・かね】
下座の「太鼓長」が、太鼓に合図します。太鼓の打ち手は、「ホーホー」の掛け声を発して右腕を大きく振り上げて太鼓を打ちます。鉦も太鼓に合わせて打ち鳴らされます。 掛け声は「サッー、サーエ、ヘーイ」と声をそろえて発しながら鉦が打ち鳴らされます。鉦は三呼間三連打で、鉦の鳴らし手は左手で鉦の吊し紐を支え右手で鉦の撞き目(鹿の角)を持って鉦の縁を叩きます。始めはゆっくりと、だんだん合間を詰めて速くなります。
 
宮座が参加し「奉幣式」が執行されます
奉幣太鼓・鉦 【ほうへいたいこ・かね】
奉幣式では太鼓・鉦が奉納されます
奉幣太鼓・鉦 【ほうへいたいこ・かね】



 宮座が参加して執行する神事
宮座員すべてが必ず参加する神事
 歳旦祭一月一日
 神弓祭 (遷御祭 「督殿渡し」)四月第一日曜日
 宮座入座奉告祭四月下旬
 宵宮祭 (例祭)五月四日
 氏子祭 (朝御供祭) 五月五日
督殿・準列・御供師が必ず参加する神事
 初御供祭一月五日
 御日待祭一月十四日
 節分祭二月三日
 建国記念日祭二月十一日
 祈年祭・草餅御供祭三月三日
 粽御供祭五月一日
 御旅所祭五月五日
 早苗振祭 (湯立祭)七月上旬
 祇園の夜祭七月十三日
 七夕御供祭八月七日
 夏越祓神事八月七日
 八朔祭八月三十一日
 秋季湯立祭 (栗御供祭)十月上旬
  髪置・著袴・帯解御供祭 (七五三詣祭)十一月三日
 新穀祭十一月二十三日
督殿が必ず参加する神事
 勧農祭七月十三日



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